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JAPAN FOLK FESTIVAL 2015 主宰:代々木原シゲル

今日もドキドキ

明日もドキドキ

一生ドキドキ

 

この言葉を掲げて、17年。

退屈な毎日にキックして、ボクは静岡の路上で歌をうたいだした。
 
お揃いの制服を着て、
 
出席番号の近い仲間とつるんで
 
同じようなものを学んで、
 
日曜日にはちびまる子ちゃんを見て
 
サザエさんを見たら、一週間も終わる。
 
 
 

ボクは誰になりたくて、ボクは誰に会いたくて

 

 

ボクは何をしたくて、生きているんだろう

 
 
 
親が寝静まった深夜0時、
 
ボクは部屋の窓から自分の部屋を抜け出した。
 
夜の道を、ドキドキする方へ、ただガムシャラに。
 
 

 

静岡を飛び出し、東京へ

 

東京を飛び出し、インドへ

 

インドを飛び出し、気がついたときには

 

 
 
全国を飛び回っていた。
 
 

 

ボクは歌をやりたいのか、絵を描きたいのか

 

ライブハウスをやりたいのか、もはやどうでも良かった。

 

 

 

自分が嫌いで、人が嫌いで

 

退屈が嫌いで、当たり前に思う全てのことが嫌いで

 
 
そんなある時、君に出会った。
 
 
 
 
君はひどく尖っていて、つき合いづらいんだけど、なんだか温かくて
 
 
かっこいいというよりは、ダサくて、抜けてて
 
 
見返りを求めず、ただただ突き進む姿を見て
 
 
まるでボクみたいじゃないかと気づいた。
 
 
 

人を知れば知るほど、自分が解きほぐれていく

 

 

気がつけば、ボクは人が好きになっていた。

 

 

人を好きになればなるほど、自分が許せるようになっていく。

 

 
 
ねえねえねえ、君はいったい何がしたい?
 
 

音楽がやりたいの?

 

有名になりたいの?

 

プロってなんなの?

 
 
ボクは君を心から好きだと言い続けたい
 
 
ボクは君のことを日本中のみんなに知ってもらいたい
 
 
そんなふうに思ってるよ。
 
 
 
全国のみんながこれからもずっと大好きな音楽を奏でていける日常を作りたい
 
 
ボクには夢があるんだ
 

 

 

手の届くところから、ひとつひとつ、手作りで

 

 

「この歌、本当にいいよね!」って言い合えるそんな

 

 

オリジナルのシーンをみんなで作りたいんだ。

 
 
 

目を閉じてごらんよ

 

君の歌が全国の少年少女に届くことを
 

ボクはただ、

 

15年前のボクみたいな奴を、僕らの歌で踊らしてやりたいんだ。

 
 
それだけを頼りにここまでやってきた。
 

 

 

そんなJAPAN FOLK SPIRITを信じて一緒に歩んできた仲間達よ

 
 
俺たちはスタートラインをもう切ったんだぜ!
 
 
 

                               Witten by  代々木原シゲル

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして、発起人の代々木原シゲルです。

 

今までずっと応援していただいたオーディエンスのみなさん、今回、初めてJFSを知ってくれたみなさん

ボクにとっても、全国の音楽仲間達にとっても考えるだけでドキドキが鳴り止まない JAPAN FOLK FESTIVAL 2015を今年も開催できることになりました。

 

全ては、このサイトを観てくれているみんなのおかげです。

本当にありがとうございます!!

 

JFFは、運営に関わるスタッフの全てがミュージシャンとボランティアで行っています。

 

JFFのコンセプトは「音楽を通したリアルな出会い」

 

音楽を通してコミュニケーションをとり、

 

音楽を通して新たな出会いに遭遇し、

 

音楽を通して新しい自分に出会い、

 

音楽を通して大好きな人ができ

 

音楽を通して自分がもっと好きになれる

 

そんなイベントを目指しています。

 

この場所で全国のみんなに会えることを心から楽しみにしています!
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